下高井戸シネマ


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タル・ベーラ 伝説前夜

タル・ベーラはいかにして、唯一無二の映画作家になったのか
伝説の『サタンタンゴ』以前の足跡をたどる、日本初公開3作を4Kデジタル・ レストア版で一挙上映

『ダムネーション/天罰』
『ファミリー・ネスト』
『アウトサイダー』

8/27(土)〜9/2(金)日替り上映

一般1700円 / 大学・専門1300円 / シニア・火曜サービスデー1100円 / 小・中・高1000円 / 会員990円

★リピーター割:タル・ベーラ特集は2本目から一般1400円!
※他館チケット、当館招待券は割引対象外
★9/1(木)はサービスデーみなさま1100円!





ダムネーション/天罰

1988年/ハンガリー/2h01/モノクロ/1:1.66/原題:Kárhozat/英題:Damnation

クラスナホルカイ・ラースローが初めて脚本を手掛け、ラースロー(脚本)、ヴィーグ・ミハーイ(音楽)が揃い、“タル・ベーラ スタイル”を確立させた記念碑的作品。ラースローと出会ったタル・ベーラは『サタンタンゴ』をすぐに取りかかろうとしたが、時間も予算もかかるため、先に本作に着手する。
不倫、騙し、裏切りー。荒廃した鉱山の町で罪に絡みとられて破滅していく人々の姿を、『サタンタンゴ』も手掛けた名手メドヴィジ・ガーボルが「映画史上最も素晴らしいモノクロームショット」(Village Voice)で捉えている。

8/27(土)・30(火)・31(水) 17:35〜(終映19:40)
8/28(日) 20:00〜(終映22:05)
9/2(金) 19:40〜(終映21:45)

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ファミリー・ネスト

1977年/ハンガリー/1h45/モノクロ/1:1.37/原題:Családi tűzfészek/英題:Family Nest

住宅難のブダペストで夫の両親と同居する若い夫婦の姿を、16ミリカメラを用いてドキュメンタリータッチで5日間で撮影した、22歳の鮮烈なデビュー作。不法占拠している労働者を追い立てる警察官の暴力を8ミリカメラで撮影して逮捕されたタル・ベーラ自身の経験を基にしている。「映画で世界を変えたいと思っていた」とタル・ベーラ自身が語る通り、ハンガリー社会の苛烈さを直視する作品となっている。社会・世界で生きる人々を見つめるまなざしの確かさは、デビュー作である本作から一貫している。

8/27(土)・30(火) 19:55〜(終映21:45)
8/29(月)・9/2(金) 17:35〜(終映19:25)
9/1(木) 20:00〜(終映21:50)

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アウトサイダー

1981年/ハンガリー/2h08/カラー/1:1.37/原題:Szabadgyalog/英題:The Outsider

社会に適合できないミュージシャンの姿を描いた監督第2作にして、珍しいカラー作品。 この作品がきっかけで、タル・ベーラは国家当局より目をつけられることになる。本作以降すべての作品で編集を担当するフラニツキー・アーグネシュが初めて参加。酒場での音楽とダンスなど、タル・ベーラ作品のトレードマークと言えるような描写が早くも見てとれる。日本でも80年代にヒットしたニュートン・ファミリーの「サンタ・マリア」が印象的に使われている。

8/28(日)・9/1(木) 17:35〜(終映19:45)
8/29(月) 19:40〜(終映21:50)
8/31(水) 19:55〜(終映22:05)

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